ワナカの町から車で1時間ほどドライブしながら、濃厚な緑の森と雄大なパノラマが広がる世界遺産の一部でもあるマウントアスパイアリング国立公園へと向かいます。そこに息づく手つかずの大自然は植物の宝庫として世界的に有名です。公園にはアスパイアリング国立公園の宝石と呼ばれるロブロイ氷河が横たわっています。標高2606メートルのロブロイ山頂を起点とするこの雄大な氷河は、まるで大地をシャープな刃物で深く切り込んだ様に急な山腹を、ロブロイ谷に向って勢いよく走っているかの様に見えます。この国立公園とワナカの間に位置するマトゥキトゥキ谷は数千年も前から氷河の浸食によって形成されたものです。
エコワナカアドベンチャーズ社では、その美しさで世界に名の知れたロブロイ氷河をわずか1日で制覇するトレッキングコースをご用意しました。ちなみに海外で同じ様に美しいコースをトレッキングすると、5〜7日間ほどかかるだろうといわれています。ツアーはいくつかの浅瀬を渡りかつて羊飼いが憩いの場として利用していたラズベリーハットを訪れます。
さあ、いよいよトレッキングのスタートです。ベテランガイドの楽しい案内で30分程マトゥキトゥキ川沿いを歩きます。つり橋を渡ってマウントアスパイアリング国立公園に入った辺りから道はだんだん登りルートになり、様々な種類の苔や羊歯、低木の茂みから成る深々とした緑のレインフォーレスト(降雨林)へと進みます。この辺りから、木々の間を通してしばしば氷河を見ることができます。
約2時間半の深い緑に囲まれたトレッキングの後は、高山植物や色とりどりの花々へと景色が移り変わり、ロブロイ氷河が目の前に飛び込んできます。大自然の最高の景色を望みながら、ここでランチタイム。150メートルもある滝は力強いしぶきを上げて流れ込んだり、時には車ほどもある巨大な雪や氷の塊が150メートルから300メートルの高さから落下して、その轟音がかなたに聞こえることもあります。この様に食こと中も自然のエンターテイメントは続けられ皆様を退屈させることはありません。食ことの後は坂を降りて駐車場へとご案内します。

ロブロイ氷河
1日トレッキング
